お墓と共に生きる

お墓を建てることは亡き方々を偲び、感謝するとともに、今に生きる私たちの「人生を開く」ためのとても大事な土台(基礎)であると私どもは考えています。 私たちは日々の暮らしの中で喜び、笑い、そして時に苦しみ、悲しみます。そのような迷いの時にいかにすればよいのか?それは「原点に帰ること」ではないでしょうか?

「原点に帰る」とは「自分がどこから来たのか」を知ること。つまり自分達の「命の源」を知ることから始まるのだと私どもは考えます。自分達の命の源とは「両親」であり、さらにその源であるご先祖様なのです。両親を通して自分の命の源にさかのぼって、そこに「感謝」する。自らの力で生きているのではなく「生かされている」ことを「知る」こと。
これこそが「日本人の人生観」であると私どもは信じております。

お墓参りをして、ご両親やご先祖様に語りかけてください。楽しいこと、うれしいこと、つらいこと、苦しいこと、悲しいこと…日々の生活での様々な出来事を、ご両親やご先祖様と分かち合ってください。そうして、今を生きる私たちとあの世に生きておられる方々と心が通じ合った時、この世での「開運」がもたらされるのだと私どもは信じます。

〈藤根石材の願い〉

お墓を建立されたお客様におきましては、日頃のお墓参りを心からお勧めいたします。
ご先祖様やご両親、ご家族に墓前にてお祈りされることを切に願うものでございます。

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